取引先が成長基調にあれば深耕のチャンスだ。逆に経営が危なければ取引を中止・縮小していく必要がある。決算書を手に入れることができれば、「会社の状態」が把握できる。(目安は一例。業種・業態によって異なる)

総資本のなかに占める自己資本の割合。一般的にはこの数値が高いほど借金への依存度が低く、お金の集め方が健全といえる。


設備投資が返済のいらない自己資本でまかなわれているかどうかを示す。


固定資産への投資が長期的負債と自己資本の範囲内でまかなわれているかどうかを示す。


短期的な負債を返済しても手元に残るだけの流動資産があるかどうかで、資金繰りに余裕があるかどうかが判断できる。


換金性の高い当座資産で緊急時の短期的な負債を返済できるかどうかを示す。


経営活動のために使われた資金が、年間に何回転して、売上として回収されたかで、ビジネスの効率を示す。


売上債権(受取手形や売掛金)は早く現金化することが望ましい。売上に占める売上債権が年間何回転するかによって、適正かどうかを示す。


固定資産の利用度や投資効果を示す。低すぎると過剰投資だが、高すぎるのも投資効率に問題あり。


会社全体の活動でどれだけ利益をあげられたかを示す。


株主資本を使ってどれだけ利益をあげられたかを示す。


本業である営業活動が有効に行なわれ、利益が出ているかどうかを示す。

本頁は、2010年9月現在の法令等に基づいています。